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人気のお米ブランド10種類を比較しました

お米の等級は実は『味』ではなく『形の均等さ』『欠けの少なさ』など主に形で判断されています。

味よりも形が重要視されるのはお米の場合、炊き上げたときに形が均等である方が米の歯ごたえが均等になり、同様に欠けの少なさも食感に大きな影響をもたらします。

そこで、もっちりとしたお米をメインに『変化球のお米2種+定番で人気のあるもっちりしたお米5種+さっぱりしたお米を3種』の計10種を比較しました。

 

 

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人気のお米ブランド10種比較

 

■変化球のお米2種

01.「まばゆきひめ」


>>まばゆきひめはこちら

 

品種と言うより無洗米ブランドの名前なのですが、最近流行の無洗米であるにもかかわらず玄米のような栄養価の高いプレミアムなお米となっています。

通常の無洗米とは少し異なりまばゆきひめの場合『サイカ式精米法』という方法を用いて、亜糊粉層を残しつつ無洗米加工を行って旨みと栄養に繋がる亜糊粉層を残したまま無洗米として仕上げているのが特徴です。

お米の品種はひとめぼれなどを中心に、特Aを取得したお米でその都度最適な物が使用されています。

ちなみに吸水率が高く通常のお米よりもふくらみが大きくなるため、専用のカップを用いた計量が推奨されているのもちょっと変わった特徴と言えるでしょう。

 

02.「雪蔵工房おぼろづき」


>>雪蔵工房おぼろづきはこちら

こちらは美唄産のブランド品種おぼろづきを使用したお米です。

おぼろづき自体の特徴はもちもち感と粘りの強さが特徴で、冷めても美味しいがウリお米ですがまだ出始めで生産量も多くはないので市場に出てくる数が少なく、美唄産のものは『幻の米』とも呼ばれています。

雪蔵工房のおぼろづきは保管時に専用の貯蔵施設を用い、降り積もった雪を保冷剤としてお米を保存するという手法をとっています。

出荷時には急激な温度変化でお米の質が劣化しないよう、徐々に温度を上げて慣らしてくれるなど細かな点にも気を遣ってくれているのが『雪蔵工房おぼろづき』の特徴となっています。

 

■もっちり系

03.北海道産「ゆめぴりか」


>>北海道産「ゆめぴりか」はこちら

かつて北海道のお米は作付面積が大きく供給が安定しているだけと言われていましたが、きらら397を始め味の面でも有名ブランドに対抗できるだけの実力を持つ品種も現れてきました。

ゆめぴりかはその代表的な物で、冷めても味が落ちにくいことから全国のおにぎり&お弁当屋さんでも使われることが多い品種となっています。

業者はもちろん一般人からの人気も得て、知名度も上がりブランドとしての地位も確立されてきており、ANA国際線のファーストクラスでも採用されるほどの地位を得るまでに成長したお米となっています。

 

04.新潟県魚沼産「コシヒカリ」


>>新潟県魚沼産「コシヒカリ」はこちら

お米のブランドと言えば真っ先に名前が挙がるのはやはりコシヒカリでしょう。

品種改良により以前よりは病気に負けない供給量の安定したお米にもなっているのですが、昨年平成29年度は今まで連続で取得してきた特A受賞を逃してしまい、地元の農家としては大変なショックを受けているようです。

それでも安定して美味しいお米ではあるので、コシヒカリの産地で迷ったら魚沼産のものを購入しておけば間違いはないでしょう。

 

05.秋田県南産「あきたこまち」


>>秋田県南産「あきたこまち」はこちら

コシヒカリに次ぐ知名度を持つ秋田県の代表的な品種で、含水率が多いため柔らかめで食べやすいお米となっています。

また香りも良く、炊きたての物は炊飯器を開けた瞬間のぼる豊かな香りもあきたこまちの魅力の一つと言えるでしょう。扱っている場所も多く、入手のしやすさもその人気要因の一つに挙げられます。

 

06.山形県産「はえぬき」


>>山形県産「はえぬき」はこちら

山形内陸部にて特A受賞をつづけ、全県評価でも7年連続特A評価の優秀なお米です。

残念ながら28、29年度と特Aから陥落をしてしまいましたが、味の安定性はコシヒカリ同様高く、好んで買い続ける人もいるお米の一つとなっています。

祖先にあきたこまちを持つお米なので味の傾向は似ており、程々の粘り気が特徴と言えるでしょう。

 

07.熊本県城北産「森のくまさん」


>>熊本県城北産「森のくまさん」はこちら

熊本県で生産されるお米には県名の『くま』が付く物が多いのですが、その中でも人気が高いのは熊本県城北で作られている『森のくまさん』です。

甘さと後味に優れ、2012年の食味ランキングで全国一位を獲得したことから人気もあがり、お米の生産に向かない南の地域にもかかわらずブランド米トップ10に食い込むほどの人気品種となっています。

お米の特徴としては一般的な物よりやや細めで、強い弾力と粘りがあるため甘さも感じやすいお米となっています。

 

■あっさり系

08.山形県産「つや姫」


>>山形県産「つや姫」はこちら

2010年度からブランド米として作付けが始まり、8年連続で特A受賞しているあっさり系の代表品種でもあります。

宮城県のつや姫も3年連続で特Aを受賞しており、品種的に安定したお米であることがうかがわれます。あっさり系ながら弾力もしっかりとあり、硬めのしっかりとしたお米が好きな人にオススメの品種です。

堅炊きにしても名前の通り艶やかなご飯が炊き上がるのが特徴で、粒も大きく揃っているため食感も良く、検定で連続8年で特A受賞であることを考えるとかなり美味しいお米と言って良いのではないでしょうか?

 

09.宮城県産「ひとめぼれ」


>>宮城県産「ひとめぼれ」はこちら

コシヒカリを頂点に据えるのであれば、あきたこまちと並んでその座を脅かしつつあるのが宮城県産「ひとめぼれ」です。

味はあきたこまちに似ていますが、ソフトな味わいと柔らかい食感から高齢者の方に人気のある品種だと称されています。

またクセが少なく、食卓はもちろん、料亭や旅館で出される各種料理を引き立てるタイプの名脇役のようなお米となっており、和食全般と相性の良さもその人気に一役買っています。

 

10.佐賀県産「さがびより」


>>佐賀県産「さがびより」はこちら

お米と言えば関東以北の物が評価が高い印象がありますが、さがびよりは佐賀という南方圏で栽培されているにもかかわらず評価の高いお米となっています。

7年連続で特Aを受賞しているのはひとえに生産管理がしっかりとなされ、品質のバラツキが抑えられていることによるものが大きいように思われます。

食感は硬めであっさりとしているお米なのですが、粒が大きく弾力も感じやすいため割とどんな料理にも合う万能選手のお米となっています。

 

お米ブランド10選まとめ

現在は『食味』と呼ばれる味による評価も行われていますが、どちらかというともっちりとしたお米が美味しいと評価されがちです。

実はこれにも理由があり、米のデンプンのα化(糊化)によって甘さをより強く感じるようになるので、糊のように粘りの強いお米の方が甘さを感じやすいという理由があるからです。

もっちりしたお米が好きな人がいればその反対の嗜好を持つ人もいますし、人によってどのお米が美味しいと判断するかは異なります。

また旅館や料亭、お弁当屋さん、おにぎりやコンビニ弁当など生産方法や使い方によっても最適なお米は異なるので、それぞれのお米は使い分けられることが前提となっています。

使われる水の質や味によっても大きく変化するのがご飯の特徴でもあるので、機会があれば様々なお米を同じお水を使って炊き上げられた試食会や品評会などに参加し、自分好みのお米を探してみるというのも良いかもしれませんね。


ライター名:とぅるぶら

ネットの海を揺蕩い、文字書き、レビュー、リライト作業などを主に行っています。記事の出来は提供された情報に大きく左右されるので、情報元の厳選には気を遣っています。